『3000万語の格差』で3歳までの接し方を考える。

 

3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

 

 前回、親の接し方と、3歳までの子供への教育が非常に重要だと書きました。

その両方について書いてあるのがこの本です。

 

2つの大事なことが1度に学べてしまうなんていい時代になったもんです。

 

一言でいうなら、「子供のありのままの姿を認め、それを伸ばすサポートをしてあげよう、さもないと子供は一生に渡るハンデを背負うことになる」というものです。

インパクトを持たせるために脅し口調になってしまいましたが、内容はもっと穏やかです。

 

で、何をしないといけないかというと、「子供に対して聞き上手になること」なんですね。

 

なんだ、聞くだけか、なんて思っちゃいけません。人の話を聞くというのは実はものすごく難しくて、訓練を必要とする行為なのです。

 

誰でも自分が話している時に聞き手の人が突然話を遮って、「そうそう、そういえばさぁ・・・」と言ってそのまま話始めてしまい、自分の言いたいことがいえなくてモヤモヤしたことありませんか?ありますよね!

 

そうです。それです。聞き手は自分の言いたいことや感じたことを全て抑えて、相手の話を尊重しないといけないのです。

大変だと思いましたか?僕はできるなら喋る側でい続けたいと思います。

そう思って子供に自分の学生時代の思い出話を続けていたら泣かれてしまいました。

何故でしょうか。

 

結論をいうなら子供のことを一人の人間として尊重し、きちんと話を聞いてあげること!それにつきます。

 

明日は土曜日だ。雪が降るらしいですね。筋トレできるかな・・・